民事再生した時のメリットとデメリットについて

民事再生のメリット・デメリット

 

家は手放したくないので個人再生を考える

 

民事再生は債務整理の一種です。裁判所を通じて行う手続きであり各種の債務整理の中では比較的最近生まれたものです。

 

民事再生のうち、個人のための再生手続については一般に個人再生と呼ばれ、小規模個人再生、給与所得者等再生の2種類の手続が設けられています。

 

この2種類に大きな違いはなく、私たち自身がどちらかを選ぶというより、個人再生手続きを依頼する専門家(弁護士)との相談の中で最適なものを選び、手続きを進めてくれることになります。

 

 

財産を残して大幅な借金減額

 

これだけ減額できました

 

ひとことで言えばこのタイトル通りで、自己破産との比較で言えば自己破産は全ての借金をゼロにすることができるのと引き換えに一定の価値がある財産は処分することが必要です。

 

つまり、土地、建物などの不動産、さらにマイカーなどを持っていれば手放さなければなりません。

 

しかし、個人再生の場合は自宅、車を所持したまま債務整理をすることができます。もちろん自己破産のようにゼロにはできませんが、概ね、現在残っている借金を5分の1ほどに減額できるのです。

 

減額できる借金の中には現在返済中の住宅ローンは含まれません。住宅ローンは減額できませんが家を所持したままローンの返済を続けていくことが可能です。

 

 

個人再生を選ぶもうひとつの理由

 

資格制限があり頭をかかえる

 

自己破産を考えているけれども、自己破産をすると現在の仕事を続けられなくなる。

 

実はこういう方が少なくありません。自己破産には破産手続き開始から免責決定までの概ね3〜4ヶ月間の期間限定ですが、資格の制限があります。

 

その間は弁護士、司法書士、土地家屋調査士などの士業、警備員、保険外交員などかなり幅広い資格が停止されてしまい、制限された資格が必要な業務はできなくなるのです。

 

個人再生には資格停止の処分はありませんから、どうしても仕事はやめられない人が債務整理する際に選択されることも多いのです。

 

あなたのケースではどんなデメリット、メリットがあるのか相談し専門の弁護士、司法書士に無料で24時間いつでもメール診断してもらえます。

 

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